「両手に3杯」が一日の必要量の目安
そんな時におすすめなのが「手ばかり」という方法です。手ばかりとは、文字通り手を使って食材を計ること。あくまでも目安ですが、生野菜なら一日に自分の両手3杯分の量を食べるのが理想とされています。同じ野菜ばかりではなく、いろいろな種類の野菜を組み合わせることがポイントです。
2025/10/10 08:04
一日に必要な野菜摂取量は350g以上といわれています。とはいっても、年齢や体の大きさによっても異なるため、いったいどれくらいの量が自分に必要なのか、ピンときませんよね。
そんな時におすすめなのが「手ばかり」という方法です。手ばかりとは、文字通り手を使って食材を計ること。あくまでも目安ですが、生野菜なら一日に自分の両手3杯分の量を食べるのが理想とされています。同じ野菜ばかりではなく、いろいろな種類の野菜を組み合わせることがポイントです。
組み合わせを考えるのが億劫な人は、赤・黄・緑・白・黒の5色を意識すれば、栄養をバランスよく摂取しやすいですよ。
赤い野菜は、トマト、ニンジン、唐辛子、赤パプリカ、ビーツなど。リコピン、β-カロテン、ビタミンC・E、カプサイシンなどが豊富な傾向にあります。高い抗酸化力があり、美容や健康に役立つものが多いです。
黄色い野菜は、黄パプリカ、カボチャ、トウモロコシ、オレンジトマトなど。β-カロテン、シスリコピン、ゼアキサンチン、ルテインなどが豊富な傾向にあります。高い高酸化力、免疫力アップ、アンチエイジング、目の健康などによいとされる栄養素です。
緑の野菜は、ピーマン、ほうれん草、レタス、ブロッコリーなど。β-カロテン、ビタミンC、葉酸、クロロフィル、ルテイン、ビタミンK、ミネラルが豊富な傾向にあります。強い抗酸化力と免疫力の強化、健康な血液と骨を作るために不可欠な栄養素の宝庫です。
白い野菜は、ダイコン、タマネギ、白菜、キャベツなど。硫化アリル、イソチオシアネート、ビタミンC、カリウム、食物繊維など、濃い緑色の野菜とは異なる種類の栄養素が豊富に含まれています。これらの栄養素は、血行促進や消化・代謝をサポートしてくれます。
食物繊維、ビタミンD、ビタミンB群が豊富。腸内環境の改善、免疫力向上、疲労回復、骨や歯の健康維持などに必要な栄養素が含まれています。
「うまうまもぐもぐ」の野菜セットは、プロの目利きで厳選した旬の野菜を詰め合わせています。13品目の野菜がそろっているので、献立の幅も広がり、食卓もいっそう華やかになりそうです。 野菜の種類は届いてからのお楽しみ!「産地直送の新鮮な野菜を食べたい」「買い物に行く時間がない」という方に、大変喜んでいただいています。
旬の野菜セット( 13品 )はこちら