太陽光・温暖な気候・ミネラル豊富に含む土壌が育む
岩本果樹園の「不知火-しらぬい」

不知火を生産しているのは長崎県諫早市伊木力地域の岩本果樹園。海と山に囲まれたこの土地は、柑橘栽培に理想的な環境です。
海からの反射光が太陽の恵みをたっぷりと届け、山間の温暖な気候や昼夜の寒暖差が果実の生育を促します。さらに、潮風にさらされたミネラル豊富な土壌が、不知火に独特の濃厚な甘みと深いコクを与えています。

愛嬌のあるデコと丸いフォルム

不知火の特徴のひとつ、愛嬌あるデコ。
これは発芽から開花期までの、昼夜の温度較差が大きい場合に発生します。
昼夜の寒暖差が大きくなると、昼間に蓄えた糖類が夜間の低温で分解されにくくなるため、柑橘自体の糖度が上がると言われています。
シンボルのデコは甘さの証なのです。

酸が抜けて糖度がのったものを出荷

通常3月には出荷のピークを迎える不知火ですが、岩本果樹園で生産する不知火は完全に酸が抜けてしっかりとした糖度がのるまで出荷を始めません。納得がいく状態になってからの出荷となるため、出荷時期ま短くひと月ほどとなっています。

他にない味わいを追求

長崎県伊木力地域は江戸時代後期から柑橘の生産が盛んな地域。
この地で果樹園を営む岩本さんは、独自の肥料と長年の経験で得た栽培方法で、甘さと酸味のバランスをとことん追求し、他にない味わいの柑橘を出荷しています。
中でも「不知火」は、毎年リピーターが増え続けている逸品。
伊木力地域の自然の恵みと生産者のこだわりの栽培によって育まれています。
驚くほどジューシーで濃厚なのが岩本果樹園の「不知火」。
この時期にしか味わえない希少な逸品をご堪能ください。

保存方法と食べごろ

• 常温で保存
• 食べる3時間ほど前に冷蔵庫に入れて冷やすと美味しく召し上がれます

ギフトに最適の贅沢なフルーツ

ついつい手が伸びるこの味。
特別な人への贈り物にもおすすめです。